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  • 2014年8月04日

五反田コワーキングスペースのシステム

コワーキングスペースのシステム

物件も決まり資金計画もやることは決まってきましたが、肝心かなめの

五反田コワーキングスペースのシステムを決めなければいけません。

提供するサービスと料金とそのシステムです。まだ数店しか訪問していませんが、

それぞれシステムが違い、それぞれの場所・利用の仕方・どんな人職業の方が

利用してくれるかで決めていかなくてはいけません。

これは想定するお客様に合わせて組み立てることなので、誰に聞いても答えは

でないことです。

管理をきっちりしたシステムは、こちらも拘束されることが増えあまり望む形ではありません。

2割のお客様で8割の売り上げが確保できるようなことはできないので、会費の料金設定と

サービス内容に見込めるお客様の数で決まるので、この組み合わせで何通りかシュミレーションを

して選ぶ方法をとります。

そのためにも都内の人気のコワーキングスペースを回ってそこの特徴を感じ取ってきます。

オールフリースペースだけで、打合せスペースとワーキングスペースが分かれていてどちらも

フリーで使えるところはその自由度が魅力になっているので来る人を限定しながらいい雰囲気を

持っています。

銀座にあったコワーキングスペースは、月会員制ではなくすべて時間貸しでした。こちらも

割り切ったシステムで入退出管理をしっかりやらないとだめですね。

大宮駅前にあったコワーキングスペースは、月会員と時間会員が混在です。両方がバランスよく

使われているので、うまく運営できているようです。

まだ行っていませんが、固定スペースをメインに運営しているところに今度行ってみます。

また違う雰囲気があると思います。固定スペースが埋まればこれは安定した経営ができますね。

でも単純にオフィスをシェアするのは、考えていません。収支とお客様のニーズがうまくつながる

システムを作りこんでいきます。

世の中には色んな働き方があるのを、この事業を進めるうえで見ることができました。

発見があるというのは楽しいことです。以前はコワーキングスペースの主な利用者は、スタバや

タリーズで仕事をしているような人たちかと思いましたが、本格的にここをメインの仕事場に

している人たちがこれほどいるとはおもませんでした。

これからの仕事の仕方として確立していくのかは、クラウドなどのサービスがそれを後押しして

います。その流れに同調してこちらも進化しいきます。システムの変更はいつでもできると

考えていますこの点もこの仕事のいいところです。

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