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  • 2017年5月17日

pao パオの使い方会員さんに聞きました Vol.3

pao(パオ)ユーザーインタビュー

 

今回登場いただくのは、新タイプの編み物教室として目下ブレイク中の「編みものサロン るこーす」の講師・運営をしている、田中 由紀さんです!田中さんはそれまでは専業主婦でしたが、2016年1月からpao(パオ)の会議室を借りて編み物教室を始めました。当初は1回1名やっと予約のとれたお客さまが当日キャンセルで待ちぼうけをくらったりなど苦労されていましたが、生徒さんのやりたいことを自由に手伝うスタイルがヒットして、今や1日に複数回教室を開くまでに。pao(パオ)の看板教室でもある編み物教室をどのようにして開催するにいたったのかをうかがいました。

 

田中さん、最近すごいですね!ほぼ毎日編み物教室をされているんじゃないですか?

 

いえいえ、毎日は大げさですよ(笑)。今は火曜日の午前と夜、水曜日の午前と午後、日曜日の午前と午後をそれぞれ月2回ずつ、それからプライベートレッスンも含めて月に10回程度開催しています。

 

うわぁ、忙しそう!でも確か最初はそんなでもなかったですよね。

 

そうそう、最初は閑古鳥が鳴いてました(笑)。折角予約してくださった、たった1名のお客さまが当日キャンセルになってしまって、オーナーといっしょにここでお茶を飲みながら「来ないね~」なんてボーっとしてたのを覚えています。

 

たくさん生徒さんが来るようになってよかったですね!

ところで、最初からpao(パオ)で編み物教室をやろうと決めていたんでしょうか?

 

いえ、最初は全く何もわからない状態でした。編み物教室をやりたいのだけれど、自宅にいきなり知らない人が来るのが怖くてどうしようかと悩んでいたら、大学生の息子が「コワーキングスペース」というところがある、と教えてくれたんです。それで、五反田近辺のコワーキングスペースを探しました。

 

pao(パオ)はどうやって知ったんですか?

 

「五反田」「コワーキングスペース」で検索しました。

 

pao(パオ)の他にも探されたんですか?

 

pao(パオ)の他に2つ見に行きました。一つは五反田の駅近くにあるシェアオフィス。もう一つは大崎にあるコワーキングスペースです。五反田駅近のシェアオフィスは費用が高かったですね。それとビジネスをメインにしているので、貸会議室もシンプルすぎて編み物教室には殺風景すぎました。大崎のコワーキングスペースは近くにある大学生の利用も多いようで「あっ年齢層が自分と違う!」と思ってしまいました。

 

他の2つではなくpao(パオ)を利用しようと決めた理由・決め手は何だったのでしょうか?

 

まず、何よりも「駅から近い」ということです。駅から3分でこんなところがあるとは正直驚きです。自分が行くにしても人を集めるにしても、やはり便利な場所というのは重要です。

 

「オーナー」も決め手でしたね。編み物教室をコワーキングスペースでやる、というのは、なかなか勇気がいることでした。「お仕事をするビジネスの場なのに、こんなオバサンが編み物教室なんてやっていいの?」って。その疑問を最初に率直にぶつけてみたんですね。そうしたらオーナーが「全然大丈夫ですよ」とフワっと受け入れてくださったんです。本当に感謝です。

 

あとは女性の会員が他のコワーキングオフィスよりも多かったということもあったかも。実際は男性の方が多いみたいなんですけど、私が行ったときに女性の会員さんが何名かこのダイニングテーブルでお茶をしていて、その時の光景がなんだか明るくてとっても感じがよかったんです。ネットの口コミでも女性会員さんが絶賛していたのを見てほっとしました。

 

そして全体の雰囲気ですね。キレイな場所だけどオフィスオフィスしていなくて、冷たさがなくて、ソファーがあってくつろげて、とにかく居心地がよさそう!「コレだっ!」と即決でした!

 

pao(パオ)はどのように使っていますか?。

 

編み物教室をやるための会議室の利用がメインです。なので最初は月会員じゃありませんでした。教室をやる時だけ予約をとって・・・という感じ。そのうちに教室の回数が増えてきて、計算してみたら月会員になった方が会議室を半額で利用できるのでトータルでは得することがわかったので、会議室メインという使い方は変わっていませんが、今は半額メリットを生かして存分に使わせてもらっています。

 

pao(パオ)を使ってみて良い点、満足している点を3つ教えてください。

 

はい。一つ目は「駅から近いこと」です。生徒が集まりやすいんですよね。生徒からも「近くてきれい」と評判がいいです。二つ目はオーナーに大変お世話になっているということです。新たな編み物教室の場所として、五反田のパン屋やピザ屋などでランチ後の空いている時間帯に使わせてくれるところを探していたら、パッと調べていくつか教えてくれたんです。そうやって気軽に相談にのってもらえるのがとってもありがたいです。三つ目は会員同士の横のつながりですね。年に2~3回やっている交流会なんかでも、打ち解けられるかしら?と心配してたのがウソみたいにスっと馴染める感じで。もちろんオーナーが馴染みやすいように色々と気を使って下さるんですけどね。他の事業をしている会員さんともつながりができて、お互いに全然関係のない事業なんですが、人を紹介したりしあったりなんかもしています。

逆に、pao(パオ)を使ってみて予想と違っていた点、改善した方が良いと思う点がありましたら教えてください。

最近、日曜日も教室をやるようになってきたので、日曜日に不定期にお休みがあるのがちょっと不便ですね。日曜日のお休みが不定期ではなくてあらかじめわかっていると、予定が立てやすいのでありがたいです。

あとは、最近pao(パオ)を使う人が増えてきて、会議室が取りづらくなってきたことです。Pao(パオ)さんにとってはいいことなんでしょうけどね。それと、Bの会議室がもう少し明るいといいですね。編み物教室なので手元が暗いと見にくいんです。

 

もし、pao(パオ)をお友達に紹介いただけるとしたら、何と言って薦めますか?

そうですね。自分と同じように「こんな教室でも貸してくれるのかな」と不安に思っている人がいたら、「いいところがあるよ!懐が広くて、気軽に相談に乗ってくれるので、まず聞いて相談してるといいんじゃない」っていうかなー。

私みたいに、ハンドメイド系の教室は雰囲気作りがとにかく大事なんです。雰囲気がいいと生徒も来やすい。だから、とにかく居心地がよくてほっとするpao(パオ)の雰囲気はとってもいいと思います。

 

ありがとうございます!それでは最後に、今後のpao(パオ)にエールを送ってあげてください。

とにかく長く続けてください!pao(パオ)さん大好き!家にいるよりも好きです!

 

ありがとうございました!

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