pao パオの使い方Vol.2 会員さんに聞きました
pao(パオ)ユーザーインタビュー
今回は、2015年12月の会社設立時からpao(パオ)を使い始め、その後順調に事業が拡大し、今年の1月からpao(パオ)を卒業して自社オフィスをオープンさせたハーチ株式会社の代表取締役 加藤さんにインタビューしてきました。
加藤さんは2015年12月にハーチ株式会社を設立されたときから、pao(パオ)をお使いになっていたんですよね。当時どのようなことをお考えになって探していたんですか?
そうですね。まずは会社を設立するので、法人登記ができる場所というのが大前提でした。普通にオフィスを借りると費用がとてもかかってしまうし、シェアオフィスもいくつか見たんですが法人登記できるところがなかったんです。で、バーチャルオフィスは費用面では安くていいのですが、普段仕事をする場所は別で探さなければならない。なので、「法人登記ができて仕事をするワークスペースも充実したところ」を探していたら、pao(パオ)に行きついたんです。
なるほど、いろいろと探したんですね。pao(パオ)の他にはどこを検討されましたか?
そうですね。田町にあるコワーキングスペースとか、目黒にあるバーチャルオフィス、それから新橋のコワーキングスペースも考えましたね。渋谷のヒカリエにある会員制ラウンジも少し利用してみたりしました。
pao(パオ)はどうやって知ったんですか?
検索です。「シェアオフィス」「登記」とかかな。あと、当時はまだ目黒にある会社に勤めていたので、エリアとしては「目黒近辺」を探してました。
他にも同じようなサービスがある中で、pao(パオ)を利用しようと決めた理由・決め手を教えてください。
うーん。やはり価格は大きかったですね。
なかにはビックリするくらい高額なところも
ありましたから。
それと対応の早さ、これが最終的な決め手でした。
お昼前にメールして、ランチにラーメンを食べに
行って帰ってきたら、もう返信が来ていて、
その日に内見に行きました。普通なら、メールを
送った翌日に返信があってその後何日か後に内見日が決まる、という感じだと思うので、pao(パオ)さんは異様な速さでしたね。
一通りのビジネスライクな対応ではなくて、必要な時には融通を効かせてパッと進めてくれる、そんなところが気に入ったんです。
ビジネスにはスピードが重要ということにもつながりそうなエピソードですね。それでその後、利用を開始されたということなんですが、実際にはpao(パオ)をどのように使っていたんですか?主な用途を教えてください。
少ない時で週2日、平均的には週3~4日来ていました。使い方としては、メンバーとの打ち合わせを行ったり、自分自身の作業場所として使っていました。会議室も取引先との打ち合わせに時々使いましたね。
pao(パオ)を使ってみて良かった点、満足していた点を教えてください。
う~ん、一言でいうと全体の雰囲気?バランスがとれているんですよね。そこそこお洒落なんだけど変に肩肘張ってなくてアットホームで。オーナーの人柄が大きいんじゃないですかね。気さくで、でも落ち着いていて、つい「お父さん」「お母さん」って呼んじゃって仲良くさせてもらいました。それと、会員もいい人が多いですよね。それぞれに個性があるんですが、思いやりと配慮があって、何というか、ビジネスどうのこうのというのではなくて、人間としての質が良いというか。同じ空間と時間をシェアするから、そういうのって意外と重要ですよね。
なるほど、pao(パオ)の良さはオーナーの人柄と会員の質。他にはありますか?
そうですね。コーヒーとお菓子があることかな(笑)。ただお菓子が置いてあるというのはどこでもあるんだと思いますが、やっぱりその雰囲気。大きなダイニングテーブルがあって、そこに置いてあるお菓子をいつも朝食代わりにつまんでましたし、テーブルでランチを食べたりもしました。他の会員の方とちょっとした会話を楽しんだりもして、ほっと一息つける場所なんですよね。
逆に、pao(パオ)を使ってみて予想と違っていた点、改善した方が良いと思う点がありましたら教えてください。
あまりないんですけど・・・強いて言うと「時間」かな。土日が18:00に終わってしまうので、仕方なく近くのデニーズに行って続きをやってたりしたので、土日ももう少し長くやってもらえたら、いちいち場所を変えずにずっと集中してできたのかなと思います。
最後に、今後のpao(パオ)にエールを送ってあげてください。
約1年間、お世話になりました。pao(パオ)にしてホントよかったです!
今後ともpao(パオ)らしさを大切に長く続けていってほしいです。
2号店、3号店のオープンを期待してます!!