今年もテレワーク・デイズが始まりました。

まだテレワーク・デイズと言ってもまだまだ認知されていない様子。
政府が働き方改革の一環として音頭を取っていいるのは理解できるが、
なぜこの時期にやるのかその意図がわからないところです。

実は２０２０年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて混雑
回避のために今その予行演習的に実施されているとのことです。
そもそもテレワークは、会社員が好きな場所で仕事をすることで
つまり在宅勤務やモバイルワーク、サテライトオフィスを利用して
出社せずに勤務することです。
もちろんそれには勤怠管理やICTなどの機能を活用することが必要
ですね。

このテレワーク・デイズは、各企業に実施を促進させる動機づけの
ために実施していることなので、本来は普段から通勤をずらす等
外回りの人には会社に来なくてもよいとするなどいろんな場面で
実施さえていますね。

五反田コワーキングスペースpao パオも昨年の経験からこの週は
テレワーク利用が増えると目算して、会議室の一部を開放してい
ます。コワーキングスペースがこのような展開になるとは、この
pao パオをスタートさせた約４年前には全く想像ができないこと
でした。

これからの会社というのもの、組織というもののあり方が大きく
変わりほんとに働き方が変わっていくのが実感しています。
コワーキングスペースの役割も今までの延長線上ではなく、新し
いニースが産まれていくこと、特に法人とのかかわり方がポイン
トになってきますね。

私の会社員時代との大きな違いと変わらないところを見極めて
直接利用者との接点を大事にしながら、コワーキングスペースを
運営していきます。
今後の五反田コワーキングスペースpao パオの変化にご期待下さい。