本棚と会員
本のタイトル
自分の興味ある本は、その人の目指しているものだったり趣味の世界だったり、現状だったりと
個人の頭の中を映している鏡のようになります。
私もつい最近本棚を買いました。本はどんどんたまってそこらじゅうにツンドク状態でした。
天井までの本棚を買ってやっと収まっていますが、これも時間の問題で減らさなければ増えるの
決まっています。でも本はなかなか捨てられずブックオフとかアマゾンマーケットプレイスに
出すこともありますが、ブックオフは安いしアマゾンは発送がめんどくさいなど行き場がありません。
五反田のコワーキングスペースには、たくさんの本棚を置くことを考えていますが会員みんなが自由の
そこにある本は見れるようにしてちょっとしたビジネス本の図書館になればいいと思ってます。
その本棚は、個人のスペースを確保して自分の本を置いてもらうと同時に、そこが自己PRできる
スペースとして活用してもらうのはどうかなと考えています。
自分が関係しているビジネスや欲している知識を何気なく出せる場所として、他の会員さんも
置いてある本の傾向からその人から教えてほしいまたは話すきっかけを作れると思います。
その自己PRスペースともつかえ、メッセージを掲示できるようにしても面白いではないでしょうか。
もちろん知的な雰囲気を出すインテリアとしても本は十分な役割を果たしてくれます。
趣味の雑誌なんかもいいかもしれません。息抜きにまたは同じ趣味の人にであることもあります。
課員同士のコミュニティを取る方法は、コーヒータイムを作ったり、飲み会などのイベントを
組んだりすることも必要かと思いますが、普段からの能動的でありながら押しつけでない交流が
自然にできることが理想です。
コワーキングスペースは、会員同士のコミュニケーションから生まれる新たなことが全体の価値に
なっていくことは時間がかかることですが、地道なことの積み重ねが必要ですね。
本棚をどのように置くか、また考えることが増えてきました。