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  • 2019年7月18日

シェアオフィスとはどういうスペース?コワーキングスペースとの違いなど

シェアオフィスとは

シェアオフィスとは?レンタルオフィスやバーチャルオフィス、コワーキングスペースとどのような違いがあるのでしょうか。五反田は街の大きさや、駅の乗降客数に対して、シェアオフィス、コワーキングスペースの数が多い街です。 昨今、この手のシェアリングビジネスが注目を浴びる前から、五反田には30年も前からシェアオフィスがあり、7年前からコワーキングスペースが存在していました。

最近ではコワーキングスペースというスペースも7施設、シェアオフィス、レンタルオフィスは、その部屋数250の持つ施設があります。 また、タイムズ24の本社ビルも五反田駅前に出来ている状況を見ると、「シェアリング」が街に浸透しやすい場所なのかもしれません。

シェアオフィスとは?コワーキングスペースとの大きな違い

シェアオフィスは賃料を支払って利用するが、コワーキングスペースは会費を払って利用することと、金額が桁違いでシェアオフィスのほうが高いということです。その代わり個室のなっている施設がほとんどです。 スペースは両方ともシェアしていますが、コワーキングスペースの方がフリースペースのデスクを自由に使うことで、固定のスペースがないという点が空間的な違いです。

隣で仕事をしている人が近いので、コミュニティ作りにコワーキングスペースを利用している人もいます。

シェアオフィスとは?

バーチャルオフィスとは?

バーチャルつまり架空のオフィスということで、実際にはそのオフィスを利用していないが住所や法人登記の住所だけを使っていることでが多いです。複合的な施設の場合は、月に制限内でオフィス利用や会議室利用などができるところもあるので、その選択肢は多岐にわたっています。

特に仕事の場所は必要なく郵便物や登記の住所を自宅にしたくないときに多く利用されています。家族がいるので自宅を公開したくない、訪問されたくないなどが利用の理由になっています。>このバーチャルオフィスは、昨今利用の規定が厳しくなって本人確認、利用の理由、申し込みした人がその会社の代表でない場合の関係性などの詳細の確認が必要で経産省などからも指導が来ています。詐欺などに利用されないようにスペース側としては注意したいところです。

シェアオフィスと企業

「働き方改革」とシェアオフィス、コワーキングスペース

昨今、「働き方改革」という言葉が聞き慣れてきました。これは、今までの働き方が普通でなくなってきているという時代が来ているという、状況が表れているのです。 コワーキングスペースを運営していると、この世相を日々実感しています。この「働き方改革」というフレーズが耳慣れる前からIT系の仕事をしている人達は独立開業の志向が強い人が多く、そんな人たちにコワーキングスペースは支持されてきた歴史があります。

コワーキングスペースpao パオも大崎など近隣のIT企業から独立開業の初期スペースとして利用してもらっていました。 シェアオフィス、コワーキングスペースは、床スペースを貸しているのではなく空間スペースを貸していることなのですが、シェアオフィスの方ががよりしっかりした固定のスペースを提供します。

この二つの共通しているのは、今はやりのキーワードである、シェアリングマーケティングとサブスクリプションであることですね。

起業するならシェアオフィス?バーチャルオフィス、どれが良い?

スターアップでそれから企業をするなら、コワーキングスペースがお勧めです。なんといってもその金額の安さです。起業した初期は、なるべく固定費は低いほうがいいです。その分実際に仕事に直結する経費に費やすることです。

コワーキングスペースは、会費の中でオフィスとしての機能は十分備わっています。デスク、電源、ネット環境、会議室や打合せのスペースなどシェアすることでリーズナブルに使えるのです。その次に固定デスクが必要、個室の環境が必要など士業などはシェアオフィスが必要になってきますが、一人で始めるのであればまずはコワーキングスペースから始めることをお勧めします。自分で訪問内見してみること、できれば試しに使ってみてそのスペースが自分に合っているか試してから決めると間違いがないです。

まずはその施設のケーション、営業時間、雰囲気、付帯施設が使いやすいか、料金、そして施設のスタッフの対応を確認してみましょう。必ずあなたに合った巣スペースが見つかるはずです。

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